
リニア長野県駅(仮称)手前の天竜川に築かれた橋りょうの橋脚だ(26年3/12時点)。右奥が南アルプスで、その先が静岡、更にその先が東京だ。当初計画だと開通は来年2027年の予定だったが、工期は大幅に遅れJR東海は未だに開業時期を示せずにいる。
そんな中、静岡県とJR東海との間の着工前の課題に関する議論が決着。実に契約から9年近い時が流れた。唯一手付かずの工区が皮肉にも南アルプスの大断層帯をぶち抜く難工事区間が残ってしまった。年内に着工出来たとしても開業は2036年以降になる事は確実だ。
2027年開業を前提に住居、工場、店舗等を移転せざるをえなかった沿線住民の気持ちは複雑だ。水、環境問題等は当然、想定の範囲内だったはずなのに何故10年近くもこう着状態が続いてしまったのか?人間関係を甘くみていたJR東海の責任は重い。
今後、益々AI、ロボット化が進んでも物を動かす、事を進めるには人間対人間の血の通った「やりとり」が欠かせないという事を忘れてはいけない。今後、地元への、きめ細かな誠意ある説明を続けながら安全に工事を進め、1日も早い開業にこぎ着ける事で責任を果たしてもらいたい。リニアに乗る事を人生最後の楽しみに据えていた私にとっては年齢(寿命)がギリギリの所にきてしまった。どうしてくれるんですか。
トランプ、ネタニヤフが仕掛けたイラン戦争。1ヶ月過ぎてもイランの徹底抗戦で終戦の道筋は見えてこない。米国が望みをかける停戦協議も両国の溝は大きく合意にいたるには極めて難しい状況が続く。世界経済は振り回され、米国内経済も大きく揺れ始めた。
誤算続きのトランプ氏、イスラエルとの立場の違う戦いをどんな形で終わらせるのか?米国にとって何のための戦争だったのか?それに付き合う日本の立場は?日本は極めて難しいデリケートな振る舞いが求められる。
今年の春は早い。各地から桜の満開の便りが届く。果樹園の作業も季節のスピードに合わせて進めなくてはならないから大変だ。身体の動きが悪くなってきた年齢との戦いだ。